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公開座談会「グローバルリーダーとは」を開催しました。

11月7日(木)、本学トップ諮問会議委員と鈴木典比古学長、熊谷嘉隆副学長による公開座談会「グローバル?リーダーとは」を開催しました。
トップ諮問会議は、高等教育や国際関係などに関し、広く高い見識を有するとして、学長が委嘱した7名の委員で構成されています。そのうち、今回の座談会には、元国際連合事務次長の明石 康氏、YURIホールディングス株式会社取締役会長の須田 精一氏、直木賞受賞作家の西木 正明氏、読売新聞特別編集委員の橋本 五郎氏の4名がパネリストとして参加しました。

公開座談会は日英の同時通訳によって行われ、本学学生?教職員に加え、一般の方々も多く来場し、100名を超える参加がありました。各パネリストから、模範とするリーダー像や備えるべき資質について熱いご意見をいただき、座談会の最後は、グローバル?リーダーに求められる要素は大きく分けて次の4つであると締めくくられました。

  1. なぜ、どのように失敗が起きてしまったのかを「過去や歴史から学ぶ」こと
  2. 公平であるために「他人との違いを受け入れ、他人の意見に注意深く耳を傾ける」こと
  3. 「人生を通して学ぶ姿勢を貫き、学ぶことをやめない」こと
  4. 「冷静さ、温かい心、広い視野を持つ」こと

登壇者の皆様

会場の様子

また、同日の午後には、多摩大学名誉学長のグレゴリー?クラーク氏が加わって、第15回トップ諮問会議が行われ、本学の現状と今後の取り組みについて議論しました。