【テーマ別ハウス】学期末プレゼンテーションを開催しました

国際教養大学では、授業外でも学生の視野を広げられるよう、キャンパス内に「テーマ別ハウス」を導入しています。キャンパスでの生活もリベラルアーツ教育の一環と捉え、日常生活の中で自己成長を促すことを目指しています。この制度では、共通のテーマに関心を持つ学生たちが同じ学生宿舎で生活しながら活動を行います。テーマ別ハウスのメンバーは、1学期もしくは2学期間の共同生活を通じて、テーマに沿ったイベントの企画?運営に取り組みます。

2024年度は、アニメハウス、ウェルビーイングハウス、刑事司法ハウス、先住民学ハウス、多言語学習ハウス、日本語ハウスの6つのテーマで活動しています。

7月17日（水）、テーマ別ハウスの学期末プレゼンテーションとして各ハウスが活動成果を発表したほか、リーダーシップアワード表彰式を開催しました。

リーダーシップアワードは、各ハウスから6名が受賞しました。このアワードは、学期を通じてリーダーシップを発揮したメンバーを投票により選出し、表彰するものです。

さまざまな国籍?出身の学生が集まり、集団で共同生活をすることは、決して容易ではありませんが、テーマ別ハウスの居住者は共通の関心テーマへの学びを深めつつ、多様な文化背景を持つ仲間との共同生活を通じて、相手を理解し協働する力を高めています。

春学期の活動は終了しましたが、秋学期も6つのハウスが活動を継続する予定です。本学ウェブサイトでは今後も引き続きテーマ別ハウスのユニークな活動をご紹介していきます。次回の活動レポートもお楽しみに！