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FROM PROJECT秋田 第13期最終報告会を開催しました

本学公認団体FROM PROJECT秋田は、12月1日(日)に第13期最終報告会を開催しました。高校生が6月から進めてきたプロジェクトの成果を、同窓会ホールで発表しました。

参加した高校生と運営学生の集合写真
参加した高校生と運営学生の集合写真

13期を迎えた今期は、6月から15回にわたって国際教養大学で講座を行い、高校生と大学生が一緒にプロジェクトの企画?準備を行ってきました。高校生は、プロジェクト実施に必要な知識やスキルを身につけると同時に、課題解決に向けた活動に取り組んだり、探求学習に関する講演会からプロジェクト実行のヒントを得たりしてきました。

7月に実施した講座の様子。課題解決アクティビティを行いました!
7月に実施した講座の様子。課題解決アクティビティを行いました!

今年度参加した高校生は、動物の殺処分数の減少や、子どもの自然離れへの対策、少子高齢化、空き家の有効活用などの多様な社会問題に取り組みました。

動物の殺処分数減少のために、飼い主とペットの絆を深める手芸作品の作製、配布を行った秋田高校2年の佐藤 福音さん。
動物の殺処分数減少のために、飼い主とペットの絆を深める手芸作品の作製、配布を行った秋田高校2年の佐藤 福音さん。
子どもが自然と触れ合えるイベントの企画、実施をした大曲高校3年鈴木 結奈さん。
子どもが自然と触れ合えるイベントの企画、実施をした大曲高校3年鈴木 結奈さん。
秋田の人口減少を食い止めるため、秋田県内での就職を若い世代に視野に入れてもらうための活動をした横手高校1年の小磯 真庸さん。秋田県内の企業に求めている人材や雇用形態についてインタビューを行い、パンフレットを作成し、中学生に配布しました。
秋田の人口減少を食い止めるため、秋田県内での就職を若い世代に視野に入れてもらうための活動をした横手高校1年の小磯 真庸さん。秋田県内の企業に求めている人材や雇用形態についてインタビューを行い、パンフレットを作成し、中学生に配布しました。
秋田南高校1年の畑野翔空さんは、空き家の有効活用として、高校生向けの自習スペースや料理教室などを提案し、実際の活用につなげました。
秋田南高校1年の畑野 翔空さんは、空き家の有効活用として、高校生向けの自習スペースや料理教室などを提案し、実際の活用につなげました。

最終報告会では、地方創生や教育分野に精通する方々にプレゼンテーションを聞いていただき、さまざまなフィードバックを受けたことで、参加した高校生たちの今後に繋がるよい学びや刺激になりました。運営陣も高校生の一年間の成長を感じ、高校生自身からも成長を実感したという声を聞くことができました。

FROM PROJECT秋田からのメッセージ
FROM PROJECT秋田は、秋田県の高校生の挑戦をサポートしています!
高校生は、自分の興味関心や強みを分析し、社会になにか良い変化をもたらすプロジェクトを企画?実行します。「プロジェクトから(FROM PROJECT)」学びや自信を得て、高校生の熱量が社会に広がっていってほしいという思いで活動しています!
FROM PROJECT秋田は2025年度春学期より14期としての活動を開始します。大学生も、高校生の熱量に刺激を受けながら、楽しく活動していきます。これからも精進してまいりますので、応援していただければ幸いです!